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子供がいない夫婦だからこそ楽しみを見つけて幸せに暮らそう

最近ブログのネタを探している時に、
漫画家の柴門ふみ先生のインタビューを見つけたのですが、

 

そこに柴門ふみさんが考える「夫婦」について書かれており、

 

それによると、

 

「共通の感情と時間を共有すること」が、
柴門ふみさんの考える夫婦なんだそうです。

 

◆詳しい記事はコチラ
NEWSポストセブンより)

老いては夫を従え [ 柴門 ふみ ]

子供がいる人は、
子育てをすることで夫婦お互いに感情と時間が共有できる、
というのですが、

 

一方で嬉しいことに?
柴門ふみ先生は「子供のいない夫婦」についても、

どうしたらいいか答えて下さっており、

 

子供がいないのなら、

 

共通の趣味や旅行などを通じて、
「感情と時間の共有」をすることを勧めて下さっています。

 

これを読んで私、
スゴク共感しました。

 

そうなんです。

 

「子供がいる」ことで、
夫婦として共通できることとして絆を強めるとしたら、

 

「子供がいない」としたら、
何で夫婦の絆を強めるのかというと、

 

何か共通のものを見つけるしかないんですね。

 

そこで我が家ではペットを飼っていますが、
アパート暮らしいの時はカメを、

 

そして今は中型の雑種犬を飼っていますが、

 

これらペットの存在が、
夫婦の会話の中心となっていて、

 

そしてペットの存在が、
私たち夫婦を繋いでいるので、

 

子供がいなくても、
正直なとこと十分楽しく暮らしていけています。

 

そこで(前置きが長くなりましたが)、

 

子供がいないメリットから、
夫婦で2人この先楽しく暮らす方法について、
私の経験からお話ししていきたいと思います。

 

あくまで私の個人的な意見ですが。

 

子供がいなくても十分楽しく過ごせるということを、

 

子供がいない・出来なくて辛い思いをしている人が、
これを見て何かしら気持ちが軽くなればいいなと思います^^

 

 

私がどうして子供を諦めたのか

私は29歳で結婚しましたが、

 

若干血糖値が高いといわれていたものの、
それ以外に関してはとても健康でしたので、

 

結婚すれば当然、
いづれは子供が出来ると思っていました。

 

ところが結婚して2年経っても、
子供が出来る気配が全くないことから、

 

思い切って産婦人科で検査をすることにしました。

 

すると思いがけないことに、
ホルモンのバランスがイマイチ悪いことが判明。

 

加えて子宮筋腫を指摘されましたが、
この時は特に問題視されておらず、

高めの血糖値を改善することと、
ホルモンのバランスを整えるためにホルモン注射を打つ、
といった治療を何度かやりましたが、

 

ホルモン注射で体の免疫が低下して、
風邪を引いてしまったことに加え、
金額面と時間のなさから、

 

不妊治療を辞めてしまいました。

 

・・・まあ、
根性がないですよねww

 

しかし実をいうと、
さほど子供が好きではないということもあって、

 

簡単に断念しちゃったのです^^;

 

それでも、

 

後から結婚したのにすぐに子供が出来たという、
同僚や友達をみるたび、

 

なんだかモヤモヤした、
嫌な・・・間違いなくこれは嫉妬でしょうね?

 

そんな気持ちを持っていました。

 

子供が好きではない私ですら、
子供が出来る人に対して嫉妬するぐらいだから、

 

子供が好きでスゴク欲しいのに出来ない人って・・・

 

本当に辛いんだろうなって思います。

 

そして子供が出来ない原因が明らかに私にあるので、
旦那に対しても申し訳ない気持ちを持っていたこともあります。

 

まあしかしこれに関しては、
旦那がちゃんと働いていない時期が多く生活が苦しかったので、
そのせいで満足な治療が出来なかったと言える部分もあるため、
ここはお互いさまだと思っていました(苦笑)

 

そして大した治療をすることなく、
結婚して10年が過ぎたころ。

 

不妊治療中に言われていた子宮筋腫が、
目立つ位に大きくなっていたころから、

 

産婦人科に再び足を運び、
そしてそこから大きい病院に紹介されたのですが、

 

そこでは、
「子宮筋腫は病気ではないから、
手術するかしないかは自分次第」と言われたので、

 

そしたら手術しないって、
つい言っちゃいますよね^^;

 

そうして子宮筋腫を更に放置した結果、

 

筋腫が巨大化したことが原因で、
足に血栓を作ってしまい、

 

ここで子宮筋腫摘出の手術をしました。

 

この時まだ40歳だったので、
一応妊娠の可能性をまだ残す意味で、

 

筋腫は全部取り切ってはいなかったものの、
子宮は残していましたが・・・

 

その後今度は卵巣の腫瘍の疑いがあって、

 

今度は卵巣の手術を受けなくてはならなくなり、

 

となると持病がある私は、
この先何度も手術を受けることに対して、
普通の人よりもリスクが大きいことから、

 

子宮と卵巣全摘出を選択。

 

これによって、
妊娠の可能性は0となり、

 

2度と子供が出来ない・産めない体、
になりました。

 

こう書くとスゴク深刻で重い話なんですが、

 

実を言うと私自身、
このことに関して辛いとは思っていません。

 

初めに子宮筋腫を摘出した時、
妊娠の可能性を残すために子宮を温存していました。

 

しかし実際には足に出来た血栓が完全に溶けていないため、
血液をサラサラにする薬を一生飲まないといけないのですが、

 

この薬を飲んでいる間は子供を作ってはいけないんですね。

 

なので本格的に妊活するとなると、
その薬をやめて別の治療を受けながら妊活しなければならないんです。

 

そうなると病院に通わないと行けなくなるので、

お金なし・暇なしの私には到底ムリ!な話なので。

 

正直子供のことはどこかで諦めていました。

 

なので子宮卵巣全摘することに対し、
始めはもちろん悩みましたが、

 

多分近い将来にまた子宮筋腫が大きくなって手術したり、
卵巣にまた腫瘍が出来るかもしれない・・・と、

 

私が普通の健康は人ならともかく、

 

やっかいな持病もちなために、
この先に受けるかもしれない手術のリスクの方が大きいことを考えたら、

 

いっそ全摘したほうが楽かもしれないな、

 

ということで、
子宮と卵巣の全摘を決断しました。

 

ちなみに子宮と卵巣全部取ることで、
「オンナじゃなくなった」と思うことで、
喪失感に襲われるといった精神的な悩みや、

 

あとホルモンのバランスが悪くなって、
更年期障害になるとか言われていますが。

 

・・・私の場合は性格的なものなんでしょうか?

 

精神的に悩むこともないし、

 

心配していた更年期障害も、
極端な暑がりになってやたら汗をかくといった、
体温調節が下手になったくらいで、

 

あとは体の不調とかいうのは、
ほとんど見られません。

 

むしろ月1のものがなくなって、
めちゃ楽ですww

 

◆私のコチラのブログに今までの病気体験記を載せていますので、
興味ある方はぜひ読んでみて下さいね^^

 

 

このような体験もあって、
今ではすっかり子供を諦めた私ですが、

 

この先子供がいない生活でも、
十分楽しく過ごせると思っていますし、

 

もちろん悔いもありません^^

 

 

子供がいないからこそ夫婦で2人で楽しむ

柴門ふみ先生が話していたという、
共通の趣味や旅行などを通じて「感情と時間の共有」をする、
ということですが、

 

我が家では自然と、
「感情と時間の共有」というのが出来ていることに気付きました。

 

どういうことかというと、

 

例えば休日になると必ず1度は一緒に外出しますし、

 

共通の趣味・・・
というわけではないですが、
0.5円パチンコでゲーセン感覚で遊ぶとか。
(ただしこれが場合によってはケンカになることもw)

 

最近は体力的にキツイので遠出する回数は減りましたが、
少し前までは休日には必ず遠方に出かけ、
温泉に入りに行くなどしたり車中泊するなどしてました。

 

このように、
夫婦2人しかいないからこそ、
2人で楽しめるようなことばかりやってきているので、

 

何だかんだケンカしながらもこれまで、
上手くやってきているのだと思います。

 

・・・これでちゃんと旦那が健康になって働いてくれたら、
なんの不満もないのですがww(愚痴ですみません)

 

 

そりゃ子供がいれば、
それなりに楽しいことも沢山あると思います。

 

子供と一緒に出掛ける楽しさがだってあるだろうし、

 

子供が成長していく過程を見ることが出来るのって、
親になった人にしか味わえないことですからね。

 

でも親になれなかったことを、
いつまでも悔やんでも仕方ないと思うんです。

 

なので私は気持ちを切り替えて、
子供のいない人生を生活を楽しむためにも、

 

子供がいる家庭を見て、
こんな風に考えるようにしています。

 

  • 子供と一緒に外出すると目が離せないから大変だろうな
  • 学校に通うようになるとママ友との付き合いやPTAとか面倒そう

 

といった具合に、
とにかく子供がいることに対してのデメリットを考えて、

 

そこから、
「だから自分に子供が出来なくて良かった」
と思うようにしています。

 

だってどんなに「欲しい」と思っても、
叶わないことをいつまでも考えて落ち込むのって、
無駄な気がするんです。

 

それなら子供がいないなりに、
自分の人生を精一杯楽しむ方法を考えた方が、
前向きになれますよね?

 

しかしこの気持ちの切り替えって、

口で言うほどそう簡単にはいかないものです。

 

そこで自分が望んでいたものに対してのデメリットを考えることで、

 

今の自分が置かれている状況にどんな「いいこと」があるのか?

 

そうやって考えることで、
子供がいる人を見て「羨ましい」とか嫉妬することも少なくなり、

 

今の自分の生活を楽しむことが出来るようになりました。

 

 

共通の趣味がないならペットを飼ってみる

うちの場合は特に旦那が外づきあいをしないのもあって、
夫婦の共有する時間が人より多いと思いますが、

 

家庭によっては、
休日になってもそれぞれ別行動、
という所もあると思います。

 

そういった家庭だと、
子供がいないことで尚更寂しい思いをされる人もいるかもしれません。

 

そこで、
夫婦共通で好きな何か生き物を飼うっていうのは、
おススメなのかなって思います。

 

実際我が家ではカメと犬を飼っていますが、

 

特に犬というのは実に表情豊かで、

ちゃんと飼い主である私たちのことを認識し答えてくれて、

 

そして犬の行動ひとつひとつで、
夫婦の会話が十分成り立つんです。

 

実は私。
以前は犬が嫌いだったのですが、

 

実際に犬を飼ってみると、
本当に可愛く、

とても愛おしい存在になってしまい、

 

子供いなくて夫婦だけの生活に、
犬が加わったことで一気に生活が潤い楽しくなりました。

 

そこには楽しいだけでなく、
もちろん躾で苦労したりトラブルのありますが、

 

変な話・・・

 

人間の子供を育てて成人にするよりも、
犬を飼う方が全然楽だと思います(笑)

 

ペットを飼うというのは、
もちろん犬でなくても、
猫でも鳥でもカメでもいいと思いますが、

 

夫婦で共有する時間が少ないのなら、
ぜひペットを飼うことをおススメします。

 

5688709 / Pixabay

 

ないものねだりをせず今の環境から楽しみを見つける

幸せの価値観というのは、
人それぞれ違います。

 

「子供がいた方が幸せ」

 

幸せそうな子供のいる家庭を見ると、
ついそう思い嫉妬してしまうかもしれませんが、

 

必ずしも、
子供がいる=幸せ

 

とは私は思っていません。

 

むしろ子供がいないからこそ、
自分なりに幸せに生きてやるって思っていますので、

 

今では子供がいる友達や同僚を見ても、
何とも思わなくなりました。

 

しかしこの先子供がいる環境に身をおくことはまずないので、
老後は自分の力だけでなんとかしないといけませんよね^^;

 

そういったことからも、
今副業でネットビジネスをやっていますが、

 

この先働けなくなった時に、
頼るのは自分らしかいないので、

 

いざという時のためにも、
しっかりネットビジネスで稼ぐといった選択肢を考えておくことも、

 

これから先必要なのかもしれないと思っています。

 

ちなみにアフィリエイトといったネットビジネスは、
家でやるからこそ、

 

子供がいない私にとって、
旦那以外に邪魔されずにすむので、

 

・・・こういったことからも、
やっぱり子供がいなくて・出来なくて本当に良かった、

 

なんて思ってしまう今日この頃です☆

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