トレンドアフィリエイトなどで人物を扱う場合、
その画像をどこから持ってくるのか?
というのって結構悩むところです。
人物を検索すると、
ネット上には沢山の画像が表示されますが、
ここから画像を使うとなると、
その先の「引用元」に注意が必要となります。
特に引用元をよく見ると、
下の方とかに「無断転載を禁止する」
などと言った注意書きされているものもあるため、
そこから画像を使用するのはトラブルの元になるため、
もちろんNGですし、
また画像を引用したとしたら、
必ずその引用元のURLなどの記載も必須となります。
そこで!
私が最近よくやっている、
画像の作り方について、
今回は簡単に説明したいと思います。
目次
動画サイトから画像を作る
まず人物の画像を探すのではなく、
「動画」で探します。
動画を見つけたら再生して、
「いいな」と思うシーンで一旦停止します。
そこで、
パソコン画面のキャプチャをします。
パソコン画面のキャプチャとは?
これはどういう事かというと、
パソコンに表示されている画面を画像にして保存することを、
「キャプチャ」と言います。
別の言い方をすると、
「スクリーンショット」といった方が、
馴染あるかもしれませんね?
このキャプチャ(スクリーンショット)する方法ですが、
保存したいと思う画面を開いた状態で、
キーボードの【Fn】と【Prt Scr】を同時に押します。
(ちなみにこの赤で囲った部分ですね)
次にWindowsの付属ソフト【ペイント】を起動させます。
そして【ペイント】のツールバーの左の方に、
「貼り付け」とあるので、
そこをクリックして下さい。
すると、
開いているパソコンの画面がそこに貼り付けられます!
つまり動画を再生して
画像として保存したいシーンが出てきたら、
キーボードの【Fn】と【Prt Scr】を同時に押すことで、
再生中の動画を含めた、
開いているパソコンの画面全体をコピーすることになります。
そして【ペイント】などといった画像編集ソフトを使うことで、
画面をコピーしたものを貼り付けて、
加工するといった手順となります。
しかしこれだけでは、
画面全体が貼り付けられているので、
余計な部分も一緒に貼り付けられた状態となっています。
そこでここから、
「トリミング」という画像切り抜きを行うことで、
欲しい部分だけを切り取ることができます。
そして最後に画像を保存すれば、
ちょっとしたオリジナルの画像が、
完成します♪
(この内容については、
私の無料プレゼント内にPDFとしてUPしていますので、
良かったらご覧下さいね。)
画像の使用ってOKなの?
ところで芸能人などの顔画像を使用するのって、
最初は抵抗あると思います。
なぜならそこに、
「著作権」などといった、
法律が絡むのではないか?
そこが気になるところですよね?
画像などの使用について、
OKかどうか聞かれると・・・
ここは正直なところ、
「グレーゾーン」
ということになります。
何故かというと、
記事の内容によって画像を使うことによって、
「相手に不利益をもたらした」という結果になる場合。
これは相手に訴えられる可能性が十分あります。
しかし画像を使ったとしても、
書いている記事の内容が相手にとって、
良い意味での宣伝になるような記事だとしたら?
あなたの書いたブログが、
書かれた人物の「広告」という役割を果たすことにもなるため、
使用された画像に対してクレームがくることは、
ほぼ無いかと思われます。
こういったことからも、
記事の内容には必ず、
書かれた人物を応援するような記事にすることが、
大事なポイントのひとつとも言えます。
しかし冒頭でも少し触れていますが、
引用元には注意が必要です。
特に大手のニュースサイトなどをよく見ると、
「無断転載を禁ずる」などといったことが書いてあります。
このようなことからも、
転載を禁止するようなサイトからの引用は、
しないようにしたいところです。
また引用する際はそのまんまの引用ではなく、
画像を切り取ってサイズを変えるなど、
全く同じ画像の引用は控えるようにして下さい。
ところで余談ですが。
この動画の画面キャプチャ(スクリーンショット)して、
ペイントで編集というのは、
これに限らずいろんな場面でも応用できるので。
(ちなみにこの記事の画像も同じやり方で作ってます)
覚えておいた方が良いでしょう^^
ブログに載せる画像の使用についてのまとめ
人物の扱った記事の画像についての注意点を、
最後にまとめてみると、
- 画像の引用元に注意する
(無断転載を禁止していないかどうか) - 引用したら引用元のURLは必ず記載する
(動画の加工なら「YouTubeより引用加工」など記載した方が良いでしょう) - 引用した画像そのままを使うのではなく、
トリミングなどをして画像サイズを変えるなど、
必ず加工して使用する - 画像を使用したことで不利益になるような記事を書くのは絶対NG
取り上げた人物を応援したり広告となるような記事を書くことを心がける
記事を書く上で、
画像がある記事は読み手にも喜ばれるため、
ぜひ必要な箇所には載せたいコンテンツなのですが、
ネット上の画像の使用することで、
一歩間違えるとトラブルの元にもなりかねません。
このような点に注意しながら、
コンテンツのひとつとして画像を使っていってくださいね。