2018年末より、
Wordpressの新バージョン「5」への更新の通知が来るようになりましたね。
(※2018年1月はコレ↓)
この表示が出てくると、
今までは「ハイハイ」という感じで、
軽ーく更新作業をしてきましたが、
今回の「5」バージョンに関しては更新してしまうと、
投稿画面が大幅に変更になってしまいます。
なので今回ばかりは、
「投稿画面が今までと違う!!」と、
多くの人が戸惑っているという話を耳にしていたため、
これまでバージョンアップをしていませんでした。
ですがやはり、
いずれはやらなきゃならないことということなので、
バージョンアップしたために、
今まで出来ていたことが出来なくなった!
などといったトラブルにならないためにどうしたら良いのか?
まとめてみました。
目次
ワードプレス5.0.3に更新したらどうなるのか?
まず何も考えずに、
Wordpress5.0.3に更新した場合どうなるのか?ということですが、
バージョンアップした後に、
投稿→新規追加をクリックして「新規投稿を追加」画面を見ると、
これはw
今までの画面とはまるで違います^^;
※これが今までの画面です↓
まあいつかはこの新しい画面にも慣れなきゃいけないのでしょうが、
とりあえずは今までの画面で記事作成したいですよね。
そこでワードプレス更新後も、
今までの投稿画面に表示できる便利なプラグインがあるので、
ご紹介しますね。
以前のエディタが使えるプラグインClassic Editor
今回の更新で一番変更になった点というのが、
新エディタが採用されたこと。
そのため投稿画面が大幅に変わってしまったんですね。
ではどうしたら良いのかということですが、
WordPressを5.0.3に更新する前に、
プラグイン【Classic Editor】をインストールします。
※インストールしたらすぐに「有効化」しておきましょう。
これをWordpressの更新前にやっておくだけで、
「更新したら投稿画面が変わってしまった!!」
って慌てずにすみます♪
もし先に更新してしまっても、
後からこのプラグイン「Classic Editor」を入れて有効化すれば、
また元に戻るのでご安心を^^
ですがこのプラグイン。
情報によると2021年末まで、
という話もあるため、
新しいバージョンの投稿画面にもいずれは、
慣れていかなきゃいけないようですが、
新しい投稿画面
=新しいエディタGutenbergについては、
対応できるプラグインや、
テーマによっては不具合が起きるものもあるらしいので、
今すぐ頑張って使いこなす必要もなさそうです。
(※2019年1月現在)
ワードプレス更新時に注意したいこと
ところでこれまでもWordpressやプラグインの更新してきましたが、
今のところ更新に失敗した、
ということはありませんでした。
しかしながら本来、
これらを更新する前には、
- プラグインの停止
これをやった方が良いと、
色んなサイトの書いていますね。
とはいいつつも・・・
メンドクサイということもあって^^;
これまではプラグインの停止など全くせずに更新作業していましたが、
幸いにも更新に失敗して痛い目にあったということはありませんでした。
しかし今回のバージョンアップは、
投稿画面がまるで変ってしまうなどという話があったので、
今までのようにただ更新するだけだと、
もしかしたら他にも不具合が出てしまうのでは?
ということが不安でしたね。
ちなみにもし、
更新したことで不具合が出た場合、
プラグインが新しいバージョンのWordpressに対応していない、
という可能性もあるので、
その時はプラグインを1つずつ停止していくことで、
不具合を解消できることがあるそうです。
なので更新されていない古いプラグインなどは注意した方が良さそうです。
更には万が一の状態に備えて、
サイトのバックアップだけは、
事前に取っておいた方が安心です^^
※ちなみにサイトのバックアップには、
プラグイン【UpdraftPlus】を利用すると簡単に出来るということで、
エックスサーバーユーザーの初心者向けにはおススメですが、
格安でかつ容量が小さい・動作が不安定というレンタルサーバーを使っている方は、
このプラグインだと失敗することもあるようなので、
そういった方は【BackWPup】が多く利用されていますので、
参考にしてみて下さいね!